【No.1】わかくさ福祉会さま Reブランディングプロジェクト【受注に至るまで】

  • 2024年7月31日

●受注の経緯

現状のウェブサイトについて情報量が少なく、中身の整理ができていない、
また、大切なメッセージを明確に伝えていないという課題を持っていらっしゃり、サイトリニューアルを検討されていました。

 

●まずは、知るところから。

まずわかくささまがどのようなお仕事をされているか知るところから始まりました。
就労移行、B型事業所、精神障害者の症状や苦労されている点など、知らない言葉や物事がたくさんありました。

 

●プレゼンの内容を明確に。

専門的な用語を覚えていくと同時にわかくささまの法人内にはいろんな事業所が存在していて、
各事業所の違いやどういう役割分担をしているのかを考えました。
結果、旧サイトの法人、各事業所がすべて1サイトに納まっているサイトから、情報を届いてほしい方によりわかりやすく届けるサイトにするため、
企業の方向けの情報は法人サイトに、利用者さま向けの各事業所の情報は各事業所サイトに分けてサイトを作成することをプレゼンしました。
事業所ごとにサイトを作ることで事業所サイトからの利用者獲得も見込めます。

 

●サイトの作成だけでなく、法人内のブランディングチームに伴走することに。

23年の3月時点では、サイトのリニューアルのみのご依頼でしたが、お話を聞くにつれ、
内部で行っているReブランディングから一緒にお手伝いさせていく形になっていきました。

 


☆スタッフコメント☆

スタッフA:
福祉の用語をほとんど知らなったので、一つ一つの用語や障害の違いなどを自分の中に落としていくことに時間をかけました。
特に障害の違いや言葉の使い方に関してはミーティング中にもすぐ訂正が入り、
すごくセンシティブな分野だと改めて認識するとこができました。


スタッフB:
お客様との打ち合わせを重ねるごとに話が大きくなっていったので不安が強かったのを覚えています。
また、私自身が福祉業界での経験もあったので自分の中の福祉像があり、
各事業所の役割の違いがなかなかわからず時間がかかりました。


スタッフC:
はじめてのことばかりでしたが、とにかくワクワクが強かったです。
ブランディングチームの方のお話を聞いて、今回のお仕事で少しでも良い結果が生まれたら良いな、
そのためには一生懸命取り組ませていただこう!と気合が入りました ^ ^

 

 

【No.2】に続く…