日報 : 13/06/18 『音の世界』

新宿の西新宿で名刺を製作しています。

先日、秋葉原のUDXビルで行われた「JAPAN補聴器フォーラム2013」に行って来ました。
あれです、最近の補聴器ってかなりカラフルで小型化されてきているんです。
もう本当、付けているのが分からないレベルのモノとかありました。
見ていて楽しかったです。
ちなみに補聴器関係、世界が狭いです。
知り合い何人かと遭遇しました。
バイザーさんとも話をしました。
自分の使っている補聴器の相談が出来ました。
自分は右耳の低音域が軽度難聴です。
そのせいで高い音がキンキンして痛いので時々つける事があります。
本来、両耳につけることが推奨されているのです。
しかし、「左とバランスがとれているなら別に両耳にこだわらなくても良いよ」と言われました。

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ここ何年かの傾向だと重度の方向けに「人工内耳」というものも普及してきています。
それでも普及率は補聴器と比べるとかなり少ないですが。

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↑ちなみに人工内耳とはこういうものです(比較対象:100円玉)
真ん中の電極を内耳に埋め込み、左の耳掛け型の黒い「プロセッサ」と呼ばれるもので電気信号(?)を電極に送り込み、音として認識させるのです。
何万もある音を感じる細胞を12から24本程度の電極で補うのですが、どんな聞こえ方か想像がつかない世界です。