日報:12/02/01 『マナー講習 〜臨戦態勢は低く〜』

  • 2012年2月2日

新宿区の中の西新宿で名刺製作しています。
 
社長は納品の後、社内業務。
kumiさんは名刺製作と講習会。
naoyaさんは名刺製作。
chiyoは名刺製作と講習会。

元ふぇ〜住宅民chiyoです。(詳しくは前日の日記をご覧下さいませ。)
今日は、kumiさんと二人でマナー講習会に行きました。

内容は、新入社員用のマナー講座を元に3時間にプログラムされたもので、自分では出来ていないなと思うことも多く大変勉強になりました。

講師の方が実践していることで、電話に出たくないけどしかたなく電話にでる時はわざとワントーン声を高くすると仰ってました。すると必ず元気だねとか言われるそうです。私も明日から行ってみます。

質問コーナーで、「ノーメークで外にでて良いか?」とか
「客先で席に案内されない時は、後で座り直す事になっても下座に座るべきか?」とかなかなか興味深い質問もでました。

最後に司会者の方が子供時代の話をされました。
実家のお手伝いで店番に立ってると年下の子が買物にくることもあるそうです。同級生に頭を下げてお礼をするのは我慢出来ても、年下の子に頭を下げる事に抵抗のあった司会者は母親に聞きます。

子「どうして有難うございましたと頭を下げる必要があるの?」
母「牛は戦う時 どんな態勢をとる?」

頭を下げて角をぶつけあうのです。すもうもラグビーも姿勢は低いですね。

頭を下げて相手と向き合う。
礼節をもって相手と向き合う例えとして子供にする話としては面白いと思いました。

日本文化かもしれませんが、頭を下げる意味をいろいろ考えさせられました

名刺屋として司会者の方に名刺について意見する機会を与えて貰ったのですが、うまくアピール出来なくてちょっと悔しかったです。機会が増えるとうまくなると思いますので、また違う会に参加したいと思います。
東京中小企業家同友会支部の方々良い例会楽しみにしております。