日報:14/04/17 『自転車ドナドナ事件』

新宿区の中の西新宿で名刺製作しています。

昨日二か月ぶりに早く帰れました。
毎日残業だったので定時に帰れて感動しました。
それ見送った社長も感動したそうです。

会社に自転車が来ました。
あるひとから譲ってもらえました。

新宿にある納品先に行くときに楽だと社長が喜んでいました。
社長は楽です。
kumiはそうではありません。
自転車とさよならして10年以上経つのです。
自転車に乗れません。

悲しい出来事があって自転車がLIFEから消えました。
お別れして長い歳月が流れました。
もう自転車に乗る事はないと思っていました。

悲しい出来事があって自転車をお別れしたのですが、話したら社長とchiyoさんに笑われました。
自転車ドナドナ事件の詳細です。

ワンス・アポンア・タイム。
自転車をもっていたkumiは自転車置き場に自転車を置いていました。
長い間自転車にのっていませんでした。

ある日、自転車置き場の自転車が紐でぐるぐるとまとめられていました。
kumiの自転車もその中にありました。
これはどういうことなのでしょうか。
聞く人もいないので放置していました。

そしてある日、トラックがやってくるのを見ました。
トラックはぐるぐる巻きにした自転車の塊を荷台に乗せました。
kumiの自転車もその中にあります。

ああっ、自転車が……。
kumiの目の前で自転車は運ばれて行きました。

それ以来自転車には載っていません。
あれから10年以上経っています。
会社に自転車が来たけれど乗れません。

練習しなくては。
ゴールデンウィークに会社にきて、新宿中央公園まで自転車を引きずって行って練習です。
帰りは颯爽と乗って会社に戻ってくるのが目標です。

補助輪なしで自転車に乗れるか心配ですが、練習します。